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薄毛の治療法として有効な自毛植毛ですが、どこで治療を行うべきか選び悩んでいる方も多いでしょう。当サイトでは自毛植毛情報とあわせて実績豊富実力派の自毛植毛クリニックの評判や口コミを掲載しています

男性の頭部写真

自毛植毛手術の流れ(FUT法/FUE法別)

自毛植毛手術の手術法は、クリニックによっていくつか種類がありますが、ここでは主流となっている「FUT法」と「FUE法」の自毛植毛手術の流れについて説明します。

<FUT法>

毛根を採取する際に、メスを使って「皮膚ごと」切り取る自毛植毛をFUT法(Follicular Unit Transplantation)と呼びます。FUT法は、クリニックによっては「ストリップ法」と呼ばれることもあります。

1:デザインの決定
頭皮の状態のチェック、希望するヘアスタイルのヒアリングなどを経て、どのように自毛植毛を行っていくかを担当医師と共に決めていきます。
この段階で、自毛植毛をした後に思い通りになるかどうかが決まりますので慎重に、そして念入りな打ち合わせが必要です。特に、髪の生え際部分は失敗すると不自然さが目立ちますので、念入りにデザインの決定をしたいところです。

2:手術前の前処置
ドナー株を採取する後頭部もしくは側頭部の髪の毛をバリカンで刈ります。
採取する本数(株数)にもよりますが、おおよそ幅1センチ、長さ10センチ~20センチほど横長の帯状に刈り上げます。

3:麻酔とドナー縫合、株(グラフト)分け
ドナー株を採取する後頭部に局所麻酔を打ち、メスでドナー株を頭皮ごと切り取ります。
切り取ったドナー株は、通常アシスタントがすぐに株分けし、その間に平行して頭皮の縫合を行います。
縫合する糸はクリニックによって抜糸の必要な場合とそうでない場合がありますので、事前に確認しておくと良いでしょう。

4:スリット作りと移植作業
毛の流れや生え際、密度を考えながら、専門医が移植部分に1~2ミリ程度の小さなスリット(切り込み)を開けていきます。そしてそのスリットにグラフト分けした毛根を移植していきます。
この過程は、仕上がりに大きな差が出る、いわばドクターの手腕が問われる作業です。スピーディーかつ、採取した毛根を傷つけずに行うことが手術の成功の鍵となります。

<FUE法>

FUE法は、Follicular Unit Extractionの略称で、FUT法の改良版として発表された自毛植毛術で、メスを使わず細いパンチ(先端が鋭利で中空の金属)で後頭部に穴をあけて、毛をひとつずつくり抜きグラフト単位で採取する方法です。「メスを使って頭皮を切り取るのが怖い」「ダウンタイムが短い手術にしたい」という方には、こちらのFUE法がオススメです。

1:デザインの決定

2:手術前の前処置
※ここまでは「FUT法」と同じ流れです。
※親和クリニックのNC-MIRAI法など、クリニックによっては髪を刈り上げなくてもよい場合もあります。

3:麻酔とドナー株の採取
ドナー株を採取する後頭部に局部麻酔を打ちます。その後、専用パンチなどを使用し毛包単位でくり抜いてドナー株を採取します。メスを使った場合と異なり、傷跡が小さいため縫合する必要がなく傷跡は10日~2週間程度で自然に塞がりますが、白い米粒のような跡が残ります。(傷跡は、術直後は赤い点々となります)

4:スリット作りと移植作業
自然な仕上がりになるように、毛の流れや生え際、密度を考えながら、医師が植毛予定範囲に1~2ミリ程度の小さなスリットを開けていきます。そこにグラフト分けしたドナー株を、移植していきます。

まとめ

FUTは縫合した傷跡が残るため、最近ではメスを使わないFUE法が人気です。
ただしFUE法の場合、ドナー株をくり抜く際に毛根を傷つけてしまうこともあるため、医師のスキルが術後に大きく影響する治療法とも言えます。以前は定着率が50~80%と言われていましたが、今は技術改良が進み、熟練の医師による手術であれば95%以上の圧倒的な定着率が可能となっています。
自毛植毛を行う際には、クリニックの知名度だけでなく自身でカウンセリングを受け信頼のおけるドクターがいるクリニックを選ぶことが大切です。