銚子電鉄の聖地「髪毛黒生(かみのけくろはえ)駅」とは

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銚子電鉄の聖地「髪毛黒生(かみのけくろはえ)駅」とは

日本には多数の鉄道が網の目のように敷かれており、車がなくても全国に旅をすることができる国です。

中には移動手段としてだけではなく、趣味の対象として電車や鉄道を見に行く鉄道ファンも急増していますが、その中には列車に乗って楽しむことを本望とする「乗り鉄」、目標を写真や動画に納めて楽しむ「撮り鉄」など色々なものがあるそうです。

そんな根っからの鉄道ファンではなくても、もし薄毛を気にしているのであれば一度訪れてみてほしい駅が、実はあります。

その名は「髪毛黒生(かみのけくろはえ)駅」。

日本全国にある駅には面白い駅名があるのをテレビなどで見たり聞いたりしたこともあるでしょう。しかし中でも「髪毛黒生」とは、まさに何かこう、一種の願掛けのようなものを感じたりはしないでしょうか。

今回はこの謎の駅の正体について見ていきます。

面白駅名の正体はネーミングライツだった!

ネーミングライツとは「命名権」という意味ですが、近年自治体などで盛んに取り入れられている方法です。

自治体にとっては人口減少なども手伝って資金源の確保が重要な課題になっていることが多く、所有する施設などについて別名や愛称を募集して、これを許可する代わりに権利料を頂くというシステムです。野球場や公会堂、公園、トイレなどで取り入れられています。

応募する側は企業がほとんどで、自社の名前を露出したり注目を得ることで売り上げアップを狙ったりと思惑は様々です。

今回の話題である「髪毛黒生駅」は千葉県にある銚子電鉄が管理する駅の愛称であり、本当の駅名は「笠上黒生駅(かさがみくろはええき)」というそうです。

もともとの名称である「黒生」という単語に発毛イメージを重ねて、より力強い「髪毛黒生」にしたのでしょう。

「髪毛黒生駅」はあくまで愛称であり、本来の駅名を捨てるわけではないのですが、では駅名の看板はどのようになっているのでしょうか。

銚子電鉄のHPによると
“既存の駅名駅舎看板はそのまま残すものとし、新設の駅名駅舎看板に愛称を入れ、甲
が定める該当駅施設内に新たに設置するものとする。”

としています。
つまり看板が本来の駅名のものと愛称のものと二つあるというようです。

駅名のご利益にあやかろうと多くのお客さんが訪れている他、新春の初詣期間には「はつもう(発毛)で」ということでキャンペーンも行われました。

なかなか上手いことを考えるものです・・・。

ところでこのネーミングですが、どんな企業が応募して採用されたのでしょうか。

東京のヘアケア関連の会社がネーミング

「髪毛黒生駅」のネーミングは、株式会社メソケアプラスというヘアケア関連の会社が命名権を手に入れて付けた名前のようです。

銚子電鉄は自治体ではありませんが、全国で起きている鉄道会社の資金難や存続が難しくなるという事態は多くあるようで、各鉄道会社は創意工夫により独自の資金確保や運営継続を目指しています。

銚子電鉄もそのような取り組みを行っていて、これを知った東京の企業が鉄道の存続などの理念に共鳴して命名権の応募をしたようです。

当該社の製品としてはシャンプーやトリートメント、頭皮ケアローションなどがあるようですので興味がある方はチェックしてみてください。

なお、この会社が銚子電鉄にあてた応援のメッセージはこちらから確認できます。
http://www.choshi-dentetsu.jp/upload/files/nr14.pdf

単に自社の商品の売り上げアップや社名の露出などを考えるのであれば社名や商品名を駅名にしてもよいのですが、そうせずに洒落の効いた駅名にするという点で好印象ですね。

自治体が保有する、例えば市営球場などは企業名が前面に出ることが多いですが、このように話題を呼ぶ、面白いネーミングライツであれば愛着もわきそうです。