植毛手術後の気になるお酒・たばこ

薄毛の治療法として有効な自毛植毛ですが、どこで治療を行うべきか選び悩んでいる方も多いでしょう。当サイトでは自毛植毛情報とあわせて実績豊富実力派の自毛植毛クリニックの評判や口コミを掲載しています

男性の頭部写真

植毛手術後の気になるお酒・たばこ

自毛植毛の手術直後は、たばこやお酒は基本的にNGと言われています。
しかし、飲酒や喫煙には日々の生活や仕事でたまるストレス発散の意味合いもあるでしょうし、長年たばこやお酒と付き合ってきた人にとって、禁煙・禁酒は非常に辛いものです。

自毛植毛の術後、いつからお酒やたばこは解禁になるのでしょうか?
そもそもお酒やたばこを辞めないといけない理由はなぜでしょう。

■植毛後に限らず、たばこは頭皮・毛髪にマイナス!

クリニックによって多少期間は異なりますが、自毛植毛手術後は1週間~3週間程度は禁煙するように言われることが多いです。

禁煙する理由としては、たばこを吸うことによってニコチンやタールが身体に入り込むと血管が収縮して頭皮の血流が悪くなるため、移植したドナー株が頭皮に定着しづらくなるからです。
薄毛対策で世界的に有名なミノキシジルの効能は「頭皮の血行促進」です。血行を改善することで抜け毛を防ぐ発毛剤があるくらいですので、血管を縮小させる喫煙行為がどれほど髪の毛によくないかは、理解できますよね?
毛細血管の流れが悪くなると、毛髪が成長するために必要なビタミン・ミネラルといった栄養が十分に頭皮に行きわたらなくなるため、発毛しにくくなり、次第に薄毛になってしまうというメカニズムです。

血管縮小以外にもたばこにはいくつかの発毛阻害要因があります。
例えば、たばこを吸う人は、薄毛の原因ともなる男性ホルモン(DHT)の分泌量が多くなると言われています。また、喫煙行為によって育毛に必要なビタミンCを破壊してしまう他、たばこに含まれるニコチンによって全身が興奮状態になることで、自律神経が乱れて血流の流れがより悪くなるといったこともあります。

せっかく自毛植毛手術をしても、不摂生な生活を送っていると毛根に栄養が届かずに結果艇に髪全体が薄毛になるというリスクもあります。将来できるだけ長きに渡って髪の毛を多く残したいと考える際には、自毛植毛手術があろうとなかろうと喫煙するほうが良いかもしれません。

■お酒も術後1週間は控えて

お酒は自毛植毛手術前後に控えるようにと言われることが多いです。

飲酒は一時的に血行を良くするため、手術中の出血が多くなることもあります。できるたけ安全・安静の状態で自毛植毛手術を行うためにも、前日・当日はお酒を飲まないようにしてください。
また、術後の飲酒も避けてください。術直後は移植をした部分の傷跡がかさぶたにならずに出血しやすい状態になっています。きちんと傷跡にかさぶたができ始めるまで、術後1週間程度はお酒を控えてください。

飲酒と育毛には直接的な因果関係はあまりなく、適度な飲酒であれば血液循環がよくなり頭皮の血行促進に役立つとも考えられています。またストレスによってこわばった筋肉を弛緩することで血管内の栄養素が通りやすくなるという利点もあります。ですが大量に飲酒をしてしまうとアルコール分解のために体内のアミノ酸が使われてしまうため、発毛のためにアミノ酸を使用することができなくなります。何事もほどほどにがよい、ということでしょう。

移植した毛根が頭皮に定着する重要な時期を避けるためにも、飲酒は術後1週間程度は我慢するようにしましょう。

自毛植毛手術をすると、新しい人生が始まります。

術前は「禁煙ができるかな」「禁酒できるかな」などと不安になることもあるかもしれませんが、手術を受けた方の感想を聞くと、喫煙や飲酒以上に、新しいヘアスタイルをずっと長持ちさせたいという気持ちが大きくなり、比較的スムーズに禁煙・禁酒をされている方も多いようです。
といっても、もちろん人によって価値観は様々ですので、ご自身の人生における優先順位にあわせて行動されるのがよいでしょう。