自毛植毛後の毛もスクスク順調に伸びるのか

薄毛の治療法として有効な自毛植毛ですが、どこで治療を行うべきか選び悩んでいる方も多いでしょう。当サイトでは自毛植毛情報とあわせて実績豊富実力派の自毛植毛クリニックの評判や口コミを掲載しています

男性の頭部写真

自毛植毛後の毛もスクスク順調に伸びるのか

自毛植毛を考えた場合、手術について気になることも多々ありますが、術後の経過についてもやはり色々と気になるものです。様々な不安の中でも、多くの人が最も気になるというのが「移植後の毛は、ちゃんと生えてくるの??」という、まさに自毛植毛手術の「成功の可否」を問うような点ではないでしょうか。
手術に耐えて見事植毛が終わっても、移植した毛がしっかりと生えてこなければ意味がありません。そこで、自毛植毛後の毛はどのように伸びていくのかについておさらいします。

手術後の移植毛は、一度全てが抜け落ちる

…というと、多くの人が驚き、そして不安になるようです。
まず植毛手術における基本として理解しておくべき点は、移植手術をした後の毛髪は全て一度抜けるということです。ここについて改めて解説します。

自毛植毛手術で移植に成功した毛は、その後は男性ホルモンの影響を受けずに正常なヘアサイクルで何度も生え変わります。これは、ドナー元の後頭部の毛根がジヒドロテストステロン(DHT)の影響を受けない性質があるためで、移植後もその性質を引き継ぐためです。

では、移植した毛はその後スクスクト成長していくのではないかと思いがちですが、移植直後の毛根は毛周期でいうところの「休止期」に該当するため、成長せずに一度全て抜け落ちてしまいます。
休止期の後には成長期が回ってきてきますが、この時に移植した毛根がきちんと新しい毛を生やしてくれます。移植した毛根は毛周期に沿って成長するため、移植後は1ヵ月程度の間にすべての毛が一度抜けて、そこから2、3か月程度経つと成長期になり、新しい髪の毛が生えてきます。
この間は多くの人が不安でもどかしさを感じるものですが、焦らずにじっと待つことが大切です。

その後は後頭部の毛髪と同じペースで生える

移植毛はその後ヘアサイクルに従ってスクスクと成長を続けますが、もともと後頭部から移植した毛根のため、これらの毛は「後頭部」と同じペースで成長します。

ごく少数のイレギュラーな毛髪は、他の正常な毛髪と比べて多少成長が遅かったり、ウェーブがかって他の毛よりも短く見えることもありますが、本数はそれほど多くありません。
新しい毛が生えて1年ほど経つと、資格的にも満足できる毛量へ回復したことを実感できるはずです。長髪の場合などはもう少し長く待たないと他の部分と長さが揃わないこともありますが、短髪の方であれば1年ほどで他と同じ長さに生えそろうことになります。

より自然なスタイルを望むなら経験豊富な医師に

移植後の毛は一度抜けてもそこから再び新しい毛と生えてきます。ですので毛が抜けることには不安を抱かないで頂きたいですが、より多くの移植毛を新しい部位に定着させるためには、移植の際にできるだけ傷をつけず新鮮なうちにスピーディに移植をすることがポイントになります。
移植するドナーは医師が経験と知識を持ってベストなものを選びますが、移植後の毛の向き、密度といった部分も意志の経験則に左右されることになります。経験の浅い医師の場合、ドナーの植え込みが上手くいかず、定着率を下げる可能性がある他、毛が生え揃った際に、髪の毛の向きが不自然になったり、毛の密度が一定ではないといったこともあります。そのため移植後の状態をしっかりとイメージができる経験豊富な医師に手術を依頼するほうがより自然なスタイルになれる確率が高いです。

また、ドナーの採取時にも医師の技量は関係します。FUT、FUE法といった術式や使用する機器、さらには医師をサポートする医療チームの技術力も関係してきますが、鮮度がよい状態でスピーディに移植を行う医師の技術力がとても大切です。

より高い確率で植毛を成功させたい、もしくは自然でできるだけボリュームがあるヘアスタイルにしたいと考える際には、複数のクリニックを巡り、クリニックや医師の症例数や実績を確認することがポイントです。