自毛植毛手術による生え際の不自然さ

薄毛の治療法として有効な自毛植毛ですが、どこで治療を行うべきか選び悩んでいる方も多いでしょう。当サイトでは自毛植毛情報とあわせて実績豊富実力派の自毛植毛クリニックの評判や口コミを掲載しています

男性の頭部写真

自毛植毛手術による生え際の不自然さ

自毛植毛手術後の失敗例の1つとして、「生え際の不自然さ」がよくあげられます。
顔は第一印象を決める大事な部分とよく言われますが、人と話す際には目元だけではなく、目元より少し上にある額や髪の生え際と言った部分にも視線がいくため、この不自然さはとても目立つものです。
生え際が不自然になる自毛植毛は、経験の浅いドクターによる手術の際に見られる失敗のケースです。このような「生え際の不自然さ」はどうして起こってしまうのでしょうか。

■自然な生え際は「まっすぐ」ではない

よく見られがちな植毛の失敗例が、「生え際が横一線にまっすぐ」なものです。
男性の場合、髪の生え際のラインは左右に少しそりこみが入ったような「富士額」の形が一般的なのですが、植毛に慣れていない経験の浅いドクターは一直線に毛を植えてしまうことで、このような失敗を起こしがちです。

自毛植毛手術は、いかに採取したドナー株を新鮮なうちに薄毛部分の頭皮に移植できるかという技術的な面だけではなく、こうした「デザインセンス」も求められてきます。
センスがないドクターが手術を行うと、自然な生え際のラインを無視して直線に植毛してしまうことがあります。この場合、術後にしっかりと毛が定着しても、「いかにも植毛したな」と感じさせてしまう印象になってしまいます。

■生え際の自然なグラデーションが再現されていない

こちらも、植毛経験が浅いドクターによく見られる失敗例です。
通常、髪の生え際は額から頭頂部に向かって徐々に濃くなっていき、また生え際部分はまっすぐではなく、ギザギザとしているのが本来の姿です。
そのため、自毛植毛手術を行う際にはこうしたメリハリをつけるために、採取したドナー株を「株分け」という作業によって1本~3本の株に分けて植毛していきます。そして、生え際には本数の少ない株を、頭頂部に向かって本数の多い株を混ぜるようにして自然な髪の生え方を再現します。

ですが、植毛の基礎的な知識のないドクターが植毛手術を行うと、生え際部分からいきなり本数の多い株を植え付けたり、生え際の自然なギザギザ具合を再現できないことによって、不自然な髪の生え方になることがあります。
一度移植した髪の毛は、簡単に本数を減らしたりすることはできません。そのため植毛手術の際にこのような失敗をすると不自然な髪のままずっと過ごさなければなりません。

■既存毛と移植毛の境目がはっきりしてしまっている

薄毛の度合は人それぞれです。全体的に薄毛になっている人もいれば、既存毛が残っており、頭頂部や額部分を中心に毛髪が減少している人もいます。このような「既存毛が残っている」方への植毛では、他の髪の毛の生え具合に合わせないといけないため高度な植毛技術が必要となってきます。
技術がないドクターでは、既存毛と移植毛のバランス(間隔や移植する場所)をうまく調整することができず、植毛した部分と既存毛部分の境目がはっきりとしてしまい、非常にバランスの悪い髪形となってしまいます。

こうした移植後の不自然な髪型を防ぐ為にも、ドクターを選ぶ際には過去の症例写真などをカウンセリングの際に見せてもらい、経験が豊富で植毛の知識がある医師に手術を行ってもらうことが重要です。