植毛手術後の包帯やガーゼはいつまでつけるべき?

薄毛の治療法として有効な自毛植毛ですが、どこで治療を行うべきか選び悩んでいる方も多いでしょう。当サイトでは自毛植毛情報とあわせて実績豊富実力派の自毛植毛クリニックの評判や口コミを掲載しています

男性の頭部写真

植毛手術後の包帯やガーゼはいつまでつけるべき?

自毛植毛手術は、薬による薄毛治療と異なりネットなどでも情報がそれほど多くないこともあってか、手術後の経緯やアフターフォローの部分で不安を覚えることも多いようです。

確かに外科治療となるため、術後はダウンタイムが発生します。他の手術でも同様ですが術後はできるだけ激しい運動等をせずに傷が早く治るようにケアをすることが大切です。

植毛手術ではメスを使うもの(FUT法)と使わないもの(パンチによる移植・FUE法)の2方式が一般的ですが、この術式によって術後の傷跡やカサブタができる期間もかなり異なります。

できるだけ術後はすぐに仕事や普段の生活に復帰したいという場合は、少し手術費用は高くなる可能性がありますがメスを使わないFUE法を選択すると良いでしょう。

できるだけ早く職場復帰したい際には、特に術後の包帯やガーゼを早くはずしたいと思うものです。今回は改めて自毛植毛治療の流れを確認し、包帯やガーゼをどの程度で外することができるのか、また外した後の注意点について解説します。


自毛植毛手術の流れ

植毛手術は、後頭部の毛根を薄毛が気になる部位に一つ一つ植え込んでいくため特殊な技術力や経験が必要な治療です。外科医であれば誰でもができる手術ではありません。

植毛手術後の傷や痛みを最小限にとどめたいと思う場合に最も気にしなければいけないことは、執刀する医師の技術力です。最近では経験豊富な看護師も増えており、医師を中心としたチーム医療によってよりスピーディ且つ高密度で植毛を行うことができるクリニックも出てきていますが、医療行為である点を踏まえると、費用や立地、クリニックの豪華さなどで選ぶのではなく、医師をはじめとする医療チームの技術力と経験、実績を持って選ぶことが最も重要になるでしょう。先に結論を言ってしまうと、これが術後のダウンタイムを最小限に抑える近道です。

クリニックを選び実際に手術を行うことになった際には、事前に医師と治療方法や移植本数、デザインについてなど十分に話し合った上で手術を迎えることになります。

手術当日については、多くの方が麻酔で寝ているとあっという間に終わっていたと感じることが多いです。術後はドナーを採取した後頭部と移植部位に傷ができていますので、ここにガーゼを当て包帯を巻いて帰宅します。

ドナー採取部の後頭部には、メスを使用するFUT式では傷を縫合するための糸が通っており、FUE式の場合はパンチでくり抜いた小さな穴がぽつぽつとあります。

どちらも微量ながら出血していますので、これを手当てするために清潔なガーゼと固定する包帯が必要になります。

包帯は、上からニット帽などを被るので人目を避けることができます。

なお手術当日は患部を水に濡れないようにします。また出血を避けるために飲酒や入浴、運動などの血流が良くなる行為は控えなければなりません。入浴は、首から下のみシャワーのするようにします。

そして手術翌日にはもう一度クリニックを受診すし、この際にガーゼを外し傷の状態を確認します。クリニックや術後の状態にもよりますが、一般的にはこのタイミングで後頭部のガーゼを外して、移植部位のみに新しい清潔なガーゼを再度あてることが多いです。その後、数日後に患部に当てているガーゼを外すために再来院します。

もちろん医師の指示に従う必要がありますが、この段階からシャンプーや飲酒、軽い運動も次第に可能になります。

なおFUT式術の場合は抜糸の必要があるため、数日~数週間後に再度通院します。

包帯やガーゼを取った後も注意が必要

術後のガーゼや包帯は微量な出血を吸収するだけではなく、圧迫効果によって出血を抑えて早期に傷を治すという役割もあります。さらに寝ている時に無意識に傷を掻いてしまったり、外出中に街中や電車で誰かの手が急に頭に触れるというような突発的な外部からの刺激などを防ぐ役割もあります。

術後にガーゼや包帯を取れると外出はしやすくなりますが、外部の刺激や接触に合う可能性が高まるということは覚えておく方がよいでしょう。例えばクシやブラシで髪をとかす際も、意識していないとブラシが傷跡に引っかかってしまい、再出血を起こす危険もあります。

またしばらくはカサブタが残るので、これを無理に剥がしてはいけません。かゆくても患部を強く掻いたりせず、しばらくはできだけデリケートに扱うことが大切です。