自毛植毛手術後にピットスカーが起きる原因

薄毛の治療法として有効な自毛植毛ですが、どこで治療を行うべきか選び悩んでいる方も多いでしょう。当サイトでは自毛植毛情報とあわせて実績豊富実力派の自毛植毛クリニックの評判や口コミを掲載しています

男性の頭部写真

植毛治療後にピットスカーが起きる原因

ピットスカー(pit scar)は、植毛治療後に移植毛の根元が凹んだしまった状態のことを指します。明るいところで見ると毛根に影が見え陥没しているのが分かる状態になります。
ナイロンなどの人工植毛治療で多く見られた副作用です。
自毛による植毛手術の場合はそこまで症例数は多くはありませんが、それでも、残念ながらピットスカーになってしまうことがあります。

■ピットスカーが人工毛移植で起きやすい理由

植毛した部分の頭皮がデコボコになってしまうピットスカーは、レモンなどのかんきつ類の皮のような状態です。明るいところで見ると毛根に変な影ができるため気にされる方も多いです。
人工植毛ではピットスカーが生じる確率は特に高く、ナイロンやポリエステルといった異物を頭皮に差し込むことで皮膚の細胞が拒否反応を起こすことが原因です。拒否反応が大きい場合、頭皮が凸凹とするだけではなく移植した人口毛が抜け落ちることもあります。そうすると、ますます凸凹の頭皮が目立ってしまうためより状況は悪化します。
この状況を改善するためには、凸凹の部分に再度植毛を行ったり凹んだ部分をくりぬき修正を行うと言った方法もありますが、いずれも難易度が高くあまりお勧めできる手術ではありません。

■自毛植毛の際にも起こりうる「ピットスカー」

ピットスカーは、自毛植毛手術でも起こりえます。要因としては、毛根を移植する際に毛包を表皮よりも深く押し込んでしまうケースや、スリットとグラフト株のサイズがあわないケースなどです。部位としては前頭部や額の部分への移植の際に起こりやすいです。

■自毛植毛手術によるピットスカーを回避する方法

自毛植毛手術によるピットスカーを回避するには、やはり熟練されたドクターに施術してもらうことが一番です。またクリニックの治療法や使用している器具によってもピットスカーになりやすいものがあります。
いずれも手術前にカウンセリングに行き、症例を確認したり医師の経験(医師歴ではなく、植毛手術の症例数や手術経験)をきちんと確認することが重要です。大手クリニックだから安心、地名度があるから大丈夫などとおっしゃる方もおりますが、実際の医師の力量や技術力とはそういったものでは測れないことは理解しておいた方がよいと思います。