自毛植毛でもピットスカーが起きる?!

薄毛の治療法として有効な自毛植毛ですが、どこで治療を行うべきか選び悩んでいる方も多いでしょう。当サイトでは自毛植毛情報とあわせて実績豊富実力派の自毛植毛クリニックの評判や口コミを掲載しています

男性の頭部写真

自毛植毛でもピットスカーが起きる?!

ピットスカー(pitscar)とは、術後、頭皮のグラフトを移植した部分に見られる凹みで、頭皮がみかんの皮のように凸凹してしまう傷です。

人口植毛手術ではほぼ100%起きる減少ですが、実は自毛植毛手術でも起こることがあると言われています。今回は、自毛植毛後にピットスカーができる原因についてまとめました。

■自毛植毛でも起こりうる「ピットスカー」の要因について

ピットスカーは、人工毛植毛手術において最も起きやすい後遺症です。

ピットスカーが起こる要因は、頭皮に異物を植え込むことによる拒絶反応のため、植えつけた部分の皮膚がへこみ、そこにカサブタ状の垢や雑菌がたまることによって生じます。

毛穴が凹むため、頭皮の見た目がみかんの皮のような状態になります。さらに頭皮が硬くなり、髪を掻き上げた際などにばれてしまうことも多いようです。

自毛植毛手術であれば、異物ではなく自身の毛根を植毛するため安心のように思えますが、実は稀に自毛植毛でもピットスカーが起こる場合があります。

その要因として、グラフト移植時の医師の手技に原因があると言われています。

株分けをしたグラフトを移植する際に、表皮よりも深い部分に毛根を押し込んでしまうと傷口が必要以上に大きくなり、ピットスカーになる要因のひとつとなります。

また、移植時のスリットサイズとグラフト株の大きさがあわない場合にも、同じくピットスカーが起こりやすいです。

医師の手技的な要因の他にも、前頭部への移植の際に額部分にまで毛根を移植してしまうとピットスカーが起こりやすいと言われています。

その上、移植株が通常よりも大きかったり、移植の密度が不十分もしくはまばらの場合、さらにピットスカーは目立ってしまいます。

額や前頭部が薄い方は、できるだけ額側に植毛したいと希望されることも多いようですが、ピットスカーが起きうる可能性もあるため、欲張りすぎずに自然な「M字型」のヘアラインを形成することが大切です。

■自毛植毛でピットスカーを回避するには

自毛植毛手術でも医師の技術力や移植範囲によってはピットスカーが生じる可能性があります。

できるだけこの後遺症を避けるためには、熟練ドクターを選び安全な範囲で植毛を行うことが、オーソドックスですが重要なポイントになります。

こちらが額近辺まで移植を希望しても、それに対してきちんと意見を言ってくれる医師であれば大丈夫でしょう。(額まで移植すれば、もっと高額請求できる…なんて考える医師がいる…わけはないと思いますが…???)

自毛植毛は自費診療ゆえ、クリニックによって治療法や方針は様々です。できるだけ危険を回避して満足のいくヘアスタイルを手に入れるためにも、複数のクリニックで実際にカウンセリングを受けて、安心できる医師、熟練の医師を選ぶことをお勧めします。