極細パンチによる植毛なら傷跡ができない?

薄毛の治療法として有効な自毛植毛ですが、どこで治療を行うべきか選び悩んでいる方も多いでしょう。当サイトでは自毛植毛情報とあわせて実績豊富実力派の自毛植毛クリニックの評判や口コミを掲載しています

男性の頭部写真

極細パンチによる植毛なら傷跡ができないは本当か

自毛植毛の技術は日進月歩で進化しています。数年前までは、後頭部の皮膚を切り縫いて移植株を採取する方法がほとんどでしたが、医療技術が進んだ今は、頭皮を切り取らずにパンチなどで毛根を一株ずつ採取し移植をするFUE法を行う植毛クリニックが増えてきています。
「傷跡が残らない」ためFUE法を選ぶ人も増えてきていますが、実際のところ、パンチでくり抜いた部分にミカンの皮にある穴のような傷跡が残ってしまうことはないのでしょうか。極細パンチによる自毛植毛手術について説明します。

「極細パンチ」によるFUE法の歴史

メスを使わないFUE法が登場した当初は、くり抜きで使用するパンチのサイズは直径5mm程度のものが中心でした。その後、技術改良が進み、現在は直径1mm以下のパンチが主流になっています。パンチの直径が大きいと、くり抜いた際の穴が術後にかさぶたとなってしまい目立ってしまうこともありましたが、技術が進みパンチの直径を小さくすることによってかさぶたはかなり目立ちにくいものになりました。また、パンチで移植毛を採取する際に周辺の大切な毛根を傷つける可能性も少なくなりました。
しかし、パンチの直径が小さくなればなるほど手術を行う医師の技量がより高度なものになります。術後に傷跡が目立ちにくくなることは大変ありがたい話ですが、技術力がある医師が治療を行わないと、恐ろしいことに「失敗」するリスクも高くなります。
そこで次項では、最新の医療機器を使いこなせる技術力を持ったクリニックを探すポイントについて説明します。

FUE法の植毛クリニックを選ぶポイント

1.症例数や実績を確認する

当然ではありますが、料金だけでクリニックを決めることはせずに、担当する医師の症例数や実績を事前に必ず確認するようにしてください。特にある程度規模が大きいクリニックの場合、院長ではない医師が執刀するケースも多いです。実際にカウンセリングに行き、「誰が自分の手術を行うのか」は最低限確認していただきたいポイントです。
またこの際に、クリニック全体の実績や症例数だけではなく、執刀医個人の実績も必ず確認するようにしてください。

2.毛根の採取方法を確認する

現在パンチによる毛根採取には2パターンがあり、医師自らが採取するケースと、専用の機械(ロボット)が採取するケースがあります。どちらがよいかは様々な判断基準があるため明言は避けますが、とはいえ術前にそれぞれの特徴を事前に把握する必要はあるでしょう。

3.症例写真を複数枚見せてもらう

実際にクリニックで行った手術結果(症例写真)は、事前のカウンセリング等の際に確認するようにしてください。その際に、可能であれば複数の症例を見せてもらい、チャンピオン症例(=学会発表レベルの、すごく結果がよかった手術結果)以外も確認するとよいでしょう。より客観的にクリニック・医師の技術力を知る指標となります。

「極細パンチ」を使った術後の傷跡は?

くり抜きで使用するパンチは、極細であればあるほどかさぶたになる可能性が減るため傷跡は目立ちにくくなります。ただし実際にパンチを使用する医師を始め、医療スタッフが使いこなせるだけ技術力がなければ全く意味がありません。最悪の場合、移植したものの定着せずに毛が生えてこないことにもなりかねません。
傷跡を気にすることはもちろんですが、一番大事なポイントは「移植した株ができるだけ100%に近い本数で定着すること」です。そのためにも、手術費用やクリニックの豪華さ、またカウンセラーの話術だけではなく、技術力がある医師が担当してくれるのかどう
かという点を一番の判断基準することをお薦めします。

一人でも多くの方が、自毛植毛手術によって快適な生活を送れますように。