自毛植毛後の寝方

薄毛の治療法として有効な自毛植毛ですが、どこで治療を行うべきか選び悩んでいる方も多いでしょう。当サイトでは自毛植毛情報とあわせて実績豊富実力派の自毛植毛クリニックの評判や口コミを掲載しています

男性の頭部写真

自毛植毛後の寝方

自毛植毛は、手術が終了した後の「アフターケア」が非常に大事だと言われています。

せっかく自毛植毛を行っても、術後の過ごし方によって移植した毛根の定着率に影響が出る可能性があるからです。

特に、頭皮に負荷をかけるのはNGで、術後1週間~2週間ほどすると傷跡がカサブタになるためかゆみが出る場合がありますが、これはできるだけ掻かないようにして、かゆみ止めのクリームや内服薬で対処することがポイントです。

・・・ですが、毎日の「就寝時」には、どうしても枕に頭皮が押し付けられた状態になってしまいます。術後すぐですと、圧迫した部分に痛みが生じることもあります。

自毛植毛の術後はどのような寝方をすれば良いのでしょうか?

■術後の頭皮の状態

自毛植毛の術後は、手法によっても異なりますが何かしらの傷を負っている状態になっています。

FUT法(メスを使って後頭部の毛根であるドナー株を採取する方法)では、切り取った後頭部を縫い合わせたまっすぐな傷跡が残ります。
術後1週間ほどで、傷はかさぶたになりますがそれまでの間は傷口がまだ完全に完治した状態ではなく、少量の出血などが見られる人もいます。

また、横長の長方形に切り取られた後頭部の皮膚を引っ張り合わせて縫合するため、若干つっぱった感じがしますが、これは誰もが感じる術後の違和感なので心配は要りません。

FUE法・ニードル法(ドナー株をパンチや針のようなものでくり抜き採取する方法)では、移植部位に直径1mm~2mm程度の点々とした傷が残っています。
メスを使って後頭部を皮膚ごと切り取るFUT法に比べ、傷は浅いですから痛みが出る確率は低いです。

いずれも術後に多少の痛みが出るケースもあるため、自毛植毛を行ったクリニックで痛み止めを処方して貰っておくと安心です。

また傷口が完治するまでは「できるだけ擦らない、触らない、刺激を与えない」のが基本です。刺激を与えると傷口の治りを遅くするだけでなく、移植した先の頭皮に移植した毛根がまだしっかりと定着していない為、抜け落ちてしまう可能性もあるので必ず守るようにしてください。

傷口が治りかけてかさぶたになってくる時期にはかゆみを伴う場合がありますが、決して掻きむしったり、かさぶたを無理やり剥がすようなことはやめましょう。

できたかさぶたは、シャンプーの際にぬるめのお湯でゆっくりとふやかし、自然に剥がれ落ちるのを待ちましょう。

■術後の寝方について

前述の通り、自毛植毛の術後の1週間ほどはまだ傷口が完治していない状態です。

使用する枕は「固め」のものを使うとよいようです。
「固めの枕だと、頭皮を刺激してしまうのでは?」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、実は柔らかい枕の方が頭皮と髪の毛を擦り付けてしまうので、毛根の定着率を下げてしまう要因になってしまいます。自毛植毛を行う際には、事前に「固めの枕」を用意しておくと良いでしょう。
また、頭頂部への移植を行った方は、バスタオルを2~3枚巻いた「首枕」を首の下に敷いて寝るのもお勧めです。

また術後3~4日後にまぶたが腫れるケースもあります。これは麻酔の影響によるもので、1週間以内には治まると言われています。まぶたの腫れが気になる場合には、「枕をちょっと高くしてみる」「ヘッドバンドをしてみる」など工夫すると、まぶたの腫れが少なくなるのでお試しください。

術後は初めてのことが多く、最初は戸惑ったり不安になることも多いものです。そういった際に、植毛手術を行ったクリニックに相談できれば安心できるものです。術後のケアをしっかり行っているクリニックを選ぶことで、術後の不安もできるだけ取り除くことができるでしょう。